会計事務所を選ぶ際、紹介サイトを使うべきか?

会計士・税理士の方々とお話した際に意見が一致したのは経営者がやってはいけない会計事務所の選び方。

業界内からのいち意見ですが記事にまとめてみました。

税理士・会計士紹介サイトの利用は割高になる

真っ先におすすめしないと上がったのは税理士や会計士の紹介サイトの利用でした。依頼者側は無料で利用でき、希望を出すと何件か会計事務所を紹介してくれるというものです。

誰に頼むのか選べない方には便利なのですが、実のところその利用には大きな落とし穴があり、ずばり対費用効果が悪い仕組みとなっています。

契約を結んだ会計事務所は紹介会社に仲介手数料を支払うことになるため、お客さまに提供する時間と工数は省かれてしまうのです。

例えばお客様が負担する金額が100万円として、直接依頼をしたケースでは100万円分の価値があるサービスの提供があるとします。

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しかし紹介サイトを使ったケースでは会計事務所が紹介サイトに対し余計に手数料(例として報酬の50%)を支払うため、提供するサービスは削らざるおえないのです。

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紹介業者を通じていくつも会計事務所を紹介してくれますが、どの会計事務所と契約したとしてもお客様にとって割高の契約となる仕組みとなっています。

自分自身、税理士として開業当初は税理士紹介会社を利用するか検討したことがありますが、さすがに採算が取れないと利用には至りませんでした。

紹介サイトは使わず探してみる

お客様にとって良い会計事務所を選ぶために、一番大切なことはお客様と対応する担当者との相性だと思っています。接することがストレスに感じてしまう様な方だった場合、お金を払ってまで関わることは悲惨です。

信頼関係を築けるかどうかという目で知人関係をあたってみたり、身近な地域や困りごとの内容でネット検索し、わかりやすい情報を書かれている会計事務所を選ぶのが無難といえるでしょう。

また、単に申告書を安くやってほしいというスタンスで頼める会計事務所を探す選択肢もありますが、オプションで高くつくことや、素人の作成した申告書だったりすることがある点はご注意いただければと思います。

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【編集後記】

昨日は3月決算のとりまとめの一日。
後回しになっていたExcelマクロの修正も合わせて実施。

積極的に自動化していきますよ。

【昨日の一日一新】

フォントサイズを変えるマクロを書く

一日一新のきっかけはこちら→一日一新

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼