デジタルペーパーを使ってみるとアナログ・デジタルのちょうどよいバランス感を知ることが出来る

手書きのメモが多すぎて資料の整理が面倒と、デジタルペーパーを使ってペーパーレス化に取り組んでいました。

ただ今では紙にはデジタルにはないアナログの良さもあって程々のデジタル化で充分と感じるようになっています。

手書きを即デジタル化出来るデジタルペーパーの良さ

デジタルペーパーを使いだしたのは昨年の6月のこと、SONYのDPT-RP1というデジタルペーパーを購入し、メモを取る時は仕事・プライベートを問わず使っていました。

多量の手書きメモを一元管理出来ることや拡大して書き込むことができるのは良かったのですが、紙と違ってメモ専用端末を持ち運ぶのは荷物がかさばり、それならひとまわり小さいデジタルペーパーをと、reMarkableという製品も個人輸入して使っていました。

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デジタル製品での手書きは紙に比べると制限が多い

ただ、デジタルペーパーを数ヶ月に渡って使用する中で実感したのは、デジタルペーパーを使うのに適さない手書きも多いということ。

例えば考えを巡らせて関連性を探りたい、色を使い分けたい、複数のページを比較見比べたい、そして手書き以外の資料と組み合わせたいとといった場面では「紙ならもっと楽なのに…」と、もどかしく感じることも多かったです。

デジタルペーパーは書いたメモをすべて持ち運べること、メモの一元管理、書き味の自然さという面では良いのですが、現状ではかなり使用するシーンが選ばれてしまいます。

比較的バッテリーは長持ちする製品ですが、使いたい時に充電しなければならない状況では使えませんし、いくつかファイルを分けているとものぐさな自分には紙の方がパッと書けて楽だったりもします。

特に使っているパソコンをMacからSurfaceシリーズのパソコンに変更した後は、OneNote2016を使うようになってパソコンに直接手書きも出来るため、手書きメモのデジタル化はノートPCでも十分かと感じてしまいました。

専用端末を別に持ち運ぶことや充電する手間がなくなる方が、個人的には快適でした。

アナログとデジタル両方をバランスよく使っていく

この記事を投稿する少し前にSONYからA5サイズのデジタルペーパーDPT-CP1が発売される発表もあって過去のデジタルペーパーの記事を閲覧数が増えていました。なので、デジタルペーパーのユーザーのひとりとして使ってみての率直な意見を書いておこうかと今回記事を投稿しています。

振り返ってみると手書き専用端末を使って良かったのはその利便性うんぬんよりも今まで何気なく書き散らかしていたメモが、それは今後に残すべきものか、デジタル化の必要性があるのかが、思考としてではなく実感としてはっきりしたことではないかと思っています。

どこまでがアナログで残したいのか、それともデジタルにした方が良いのかが自身の感覚として落とし込めることができてバランスをとった併用が出来るちょうど良さを見つけられた。その感覚を知る機会としてデジタルペーパーを使ってみてよかったと思っています。

紙のノートや手帳に比べるとかなりお値段が張りますがデジタルペーパーが気になっている方はその位の期待値と感覚で試されてみてはいかがでしょうか。

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【編集後記】
監査にAIが活用されていると小耳にはさみ
今はそんな状況になっていたの?調べてみたら

現状は営業トーク的な差別化として活用されていたことを知ってしまうなど…

そんなしょうもないAIの活用をする前に、
前時代的な書面の確認状を電子化するための施策に知恵を注ぐ方が意味があると思うのですが^^;

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