修了考査でミスした問題があっても悲観しない 振り返って今後を見据えよう!

今回は公認会計士の修了考査を受けて結果発表待ちの方々向けの記事。もし修了考査でミスをしてしまったり、解けなかった問題があったとしても、それがイコールで不合格に繋がる訳ではありません。

(宮古島にて GoProで撮影)

安易に落ち込む必要はないので、冷静に振り返って今後を見据えた対応を取っていきましょう。

関連:修了考査の勉強はまだ間に合う!諦めないで!

修了考査で解けなかった、ミスした問題があっても悲観しない

先日、修了考査を受験された方とお話する機会があったのですが、その際に聞いたのは『専門学校の答練になかった出題論点があって解けなかった問題があった…合格出来るかどうか不安』との言葉。

ですが自分は修了考査で専門学校の答練になかった出題論点が出来なかったとしても、そのことが合否を分けることになるとは考えにくいと思っています。

例年、修了考査の合格率は約70%と高い水準で、修了考査を受験する方々はほぼ監査法人などに勤めていて片手間でしか勉強をしていません。中には徹底的に試験対策をして合格していく方もいるのですがそれはごく少数で、多くの受験生の試験の出来はどんぐりの背比べというのが実態ではないでしょうか。

修了考査に答練になかった出題論点が出たとしても受験生の多くが『何だろこの問題、分からんよ』と感じつつなんとか解答欄を埋めるだけで、修了考査の合否に影響しない埋没問題となっているはずです。

修了試験で解けなかった、ミスした問題があったとしてもそれだけで悲観する必要はありません。

修了考査を振り返り今後の方針を見据えておく

とはいえ、修了考査を振り返ってみて次の様な状態であったのならさすがに合格は危ぶまれます。

  • 実務で六法や実務ハンドブックなど基準に触れていない
  • そもそも試験勉強していなく修了考査に太刀打ちが出来なかった
  • 多くの受験生が解けるであろう問題を間違ってしまった
  • 特定の受験科目が太刀打ちできていなかった

70%という高い合格率であったとしても修了考査は公認会計士として名乗って良いかどうか最終試験なので実務での経験値不足や頻出論点に穴があるような状態では来年も受験するはめになってしまうのです…

もうそろそろ12月決算の監査も落ち着いてくる時期かと思います。

昨年受けた修了考査を振り返ってみて他の受験生が解けているであろう試験問題のうち自分がどの程度出来ていたのかを確認。もし合格は難しいと感じるような結果であれば、今のうちに次の修了考査を見据えておき、苦手弱点の克服や実務と試験勉強をリンクしておこなうなど取り組んでおいてはいかがでしょうか?

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【編集後記】
昨日で12月決算の検証がひと段落。

圧縮日程でやりきった自分へのご褒美は
雪見だいふく 黄金のみたらし。

ダイエット中ですがたまには良いのではと思うのです。

【昨日の一日一新】
雪見だいふく 黄金のみたらし
香川一福
一日一新のきっかけはこちら→一日一新

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼