公認会計士になるならないも選択は自由、なので修了考査に合格してしまいませんか?

12月は年に一度の公認会計士の修了考査がありました。今回修了考査を受けた友人と話をする機会があったのですが、その内容は合格の可能性は低いというお話…

その話を聞いて、今後修了考査を受ける方たちに伝えておきたいことを記事にしていきたいと思います。

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試験に受からなくても良いけれど…

率直に思っているのが、資格はあったら便利なのですが、あくまでプラスアルファのものだと思っています。

どうしてもやる気が出ないって言うんであれば、試験を受けに行かなくてもいいとすら思います。公認会計士試験に合格をしていて、既に就職出来ているのであれば当面の間は生活に困ることはないでしょう。

資格の取得が人生の目的という訳でもないでしょうし、やりたくないことに時間を費やすのは時間の使い方として望ましいとも思えませんので。

ただその一方で、もう少しだけ頑張れば、 周囲の人達も喜んでくれると思いますし、その友人自身の今後について選択肢も広がるというのは伝えたいです。

喜んでくれる人はいる

公認会計士に登録をするためには、次のプロセスが必要です。

  1. 公認会計士試験(短答式・論文式)の合格
  2. 実務経験
  3. 補習所での勉強や定期的なテスト、修了考査の合格

たいていの公認会計士を目指す方たちは最初の公認会計士試験までしか意識していませんが、その後もいくつかのハードルを超えないと公認会計士になれません。

それこそ公認会計士試験の勉強をしている人は多いですが、実際に合格するレベル感まで勉強できる人はほんのひと握りです。

修了考査を受けている人はそのひと握りをパスした方々で当時を思い返すと合格の知らせを喜んでくれた人もいたはず。家族や学校の先生、友人、一緒に競い合った受験仲間など誰だって一人はいるでしょう。

今回合格の可能性が低いといった友人とは受験生時代に競い合った仲でして、10年以上経った今も大切な友人のひとり。

変にプレッシャーをかけてはいけないので伝えていませんが、受かってくれたら良いのにと毎年感じています。きっとこういった感情は試験を受けた方々の周囲にいるんですね。

修了考査に合格してしまえば今後の選択肢が増える

資格を取得したことでその肩書を重荷に感じることもあるかもしれませんが、資格があればスムーズに出来ることが、ない事だけで不自由することもあります。

公認会計士の修了考査に合格してしまえば人生の選択の幅が大きく広がりまして公認会計士登録をして現状の職場で勤めていくことはもちろん、独立するも良し、生活に必要なお金を稼いだら後は趣味を追求して過ごしてもいいと思います。

それこそ修了考査に合格しても公認会計士登録をしない選択も本人の自由です。多様性が認められる時代ですし、公認会計士の資格を使うことがないのでしたら、そういった選択肢もあります。

試験月だけでも良い試験勉強追い込みませんか?

修了考査は受験生を落とす試験ではありません。普段の実務をきちんとこなしていれば試験のある月だけ苦手論点の試験勉強を行って合格をもぎ取ることも出来るはずです。

  • 公認会計士試験と違って周囲の誘惑が多い
  • 試験へのモチベーションが保てない
  • 試験を解く力も衰えた

といった言葉は聞いていてもどかしくて仕方がありません…もう一度だけ本気を出して挑んでみてはいかがでしょうか?

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【編集後記】
本文のノリに対して軽いかもしれませんが、
赤坂アカ先生の「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(原作公式サイト)」を読み始めたら止まらなくて困っています。
ユーモアの引き出しの幅は広く、時にははっとさせられるような内容…1月からのアニメ化が楽しみでなりません。

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼