自分が大学に行かず公認会計士を目指した理由

自分は大学には進学せずに高校から専門学校に行き公認会計士を目指しましたが、会計士業界の方々は9割以上は大学を卒業しています。今回はなぜ自分が大学に行っていないのに公認会計士になったのか。少数派な経歴になった理由について投稿します。

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高校の学課が商業系のクラス、公認会計士になった卒業生と出会う

自分が通っていた高校は越谷総合技術高校の流通経済科。普通の高校との違いとしては授業の中で簿記や電卓、パソコン操作などの勉強をしていたこと。そのため公認会計士試験に合格した卒業生と話す機会があり、学校で勉強していたことの延長線上に公認会計士という職業があると知ったのです。

振り返ってみるとその出会いがあるまでは『将来的にはどこかの企業で経理をするのかも?』と思っていた程度だったのですが、その出会いに刺激を受けて公認会計士という道を考え始めるきっかけでした。

公認会計士を目指したのは現金すぎる理由

とはいっても公認会計士が何をする仕事なのかイメージが湧かず、調べてみて分かったのは次の2点のこと。

  1. 試験勉強はとても勉強する必要があること
  2. 公認会計士試験合格者のリアルな年収(月収手取り30万超+賞与で給与数ヶ月分)

高卒で就職した場合に得られる年収とはざっと倍以上。一家の収入源だった母の収入を初任給で上回ることができる職業なんだという驚きがあったことを覚えています。

その際に漠然と感じたのは数年必死に勉強して合格できれば住んでいる世界が変わるということ、そんな現金すぎる想いから高校卒業後の進路を進学と決め、公認会計士になろうと決意。

金銭的な面から安易に職業の選択をしていてお恥ずかしいのですが、母子家庭のため母が金銭的に苦労していたのは肌で感じていたのです。だから自分が手に職をつけて稼ぐ力を手に入れたいと強く思っていました。

金銭的に這い上がってみせるという気持ちは、志としては如何なものかと思われてしまうかもしれません。ただ結果的には勉強をやり抜くモチベーションに繋がりましたし、公認会計士・税理士となっている今の自分に繋がっているのですよ。

大学と公認会計士試験の両立は難しい

公認会計士を目指すことにしたのですが、お世辞にも勉強が出来るとは言えず不安がありました。高校時代は簿記検定2級に3度も落ちているほどで借方・貸方は分かるし、雰囲気としてそれっぼく出来るけれど『簿記はよく分からん』と感じていたのが正直なところです。

大学への進学して会計士を目指すのもありとは思いましたが、大学と公認会計士の勉強を両立ができるほど要領が良いわけでもなかったですし、大学に行って会計士試験の勉強をするのは経済的にとても無理でした。

大学に行くか会計士試験の勉強をするかは二者択一、当時の自分は会計士になれれば高卒でいいと割り切って公認会計士の試験勉強のみに集中することを選んでいます。

こんな事情もありまして、自分は大学に行っていないものの公認会計士になっているという珍しい経歴になっているのですよ。

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼