公認会計士の継続的専門研修制度(CPE制度)と平成27年4月から税理士の研修受講の義務化 越えなければならないハードルが高くなる!

公認会計士は、資格を維持するために継続的専門研修制度(CPE制度)に基づいて
一定の単位数になるまで研修に参加することになっています。

継続的専門研修制度(CPE制度)とは

公認会計士としての資質の維持・向上、及び監査環境等の変化への適応するために、毎年4月1日から翌3月31日までを一つの履修期間として必要な単位数以上の研修を履修、日本公認会計士協会に報告しなければならない制度のことです。

取得した単位数は知識の更新を測る基準になりますし、義務の未達成は懲戒処分などの検討対象になるので、毎年3月の半ば頃になると会計士の人たちは必要な単位数が足りているのか気にかけています。

CPE制度の必要な単位数

必要な単位数は、毎事業年度、次の条件をすべて満たす単位数となります。

・当該事業年度を含む直前 3 事業年度の必要単位数の合計数120単位
・当該事業年度に最低20単位
・当該事業年度の必須単位数
・当該事業年度に必須研修科目「職業倫理」 2 単位及び「税務」 2 単位
・法定監査業務に従事していると「監査の品質及び不正リスク対応」 6 単位

条件は色々とありますが3年平均で40単位を達成して、職業倫理と税務の科目を2単位ずつ、監査の品質及び不正リスク対応の科目を6単位取ると義務を達成できます。

自分の場合ですと3月中に受けておきたい研修もあるのでもう少し取得単位を増やす予定ですが単位数を確認したところ平成26年度のCPEは無事クリアとなりました。

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平成27年4月からは税理士の研修受講も義務化

自分は公認会計士と税理士、2つの資格を持っていますが、今年の4月から税理士の研修制度も義務化され、36単位を取得することが必要になります。

今までも税理士としての知識の更新をしていましたが、越えなければならないハードルが高くなりますし、より意識的に単位になる研修も受けておかなければならないですね。

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【編集後記】

所得税の確定申告案件の提出がひと段落。

ほっとしていたら体調不良からかダウンしてしまいました。

既に病院に行き無事復活していますが

体調気を付けつつ、花粉にも負けず頑張っていきましょう。

【昨日の一日一新】

3/10 使っていなかった研修システムの利用

一日一新のきっかけはこちら→一日一新

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼