Excelでセルから一部の文字を抜き出すLEFT関数、簡単な式で一覧表の加工に役立つ

Pocket

監査法人では企業のシステムデータを貰いデータを分析することも多いです。

ただ、システムからはき出されたデータはそのままでは使いやすいことはあまりなく、分析する前段階としてセルのデータを一部抜き出し、使いやすいように作り替えることもありました。

今回はそういったデータ加工の際によく使っていたLEFT関数についてご紹介します。

関連:

LEFT関数は特定のセルから文字を抜き出せる

LEFT関数はセルの文字から一部を抜き出すことができる関数です。

使う際の関数の式は

=LEFT(抜き出したい文字列のあるセル,抜き出す文字数)

とてもシンプルな内容になっています。

実際にExcelの事例を示して解説しますと、

スクリーンショット 2017 04 20

A3のセルにある文字列「AXXX」から左から1文字抜き出してD3に表示させたいときには

D3のセルに次の関数を入力します。

=LEFT(A3,1)

するとD3のセルではA3のセルにある文字列「AXXX」から左の一文字目、「A」が抜き出されて表示されます。

スクリーンショット 2017 04 20 23 29 47

LEFT関数なら一覧データから必要な情報を抽出出来る

こちらのLEFT関数を使う機会が多いのは一覧になっているデータを分析したり、特定の条件の行のみ抽出する際です。

具体的には在庫リストをデータで貰った際の対応などで

  • 在庫システムと会計上の棚卸資産項目の数値が整合しているのか確かめる
  • 立会のカバー率を把握するために在庫金額を所在地別に振り分ける
  • 滞留在庫を把握するために棚卸資産について購入日や完成日ごとに振り分ける

などしたい際にExcelのフィルターやピポットテーブルなどで抽出できるように棚卸し資産の種類や所在地、製造日などそれぞれ別のセルに分けていくような使い方をしていました。

あとがき

監査で必要な情報がセルが分かれてデータ化されていると良いのですが、大抵いくつかの情報と混じって一つのセルに入っている状態はよくあること。実務だと何千、何万行もあるデータを扱うので、目検で確かめたり、手作業で集計するようなことは時間が掛かってしまいます。

監査をしているのなら自身が扱いやすいデータに出来るスキルとしてLEFT関数を押さえておくと良いと思いますよ。

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

【編集後記】
最近聴きたいと思う曲はBPMを高めのものばかり、
もしかしたら気持ちが急いてしまっているのかもと思いつつも

無性にヒトリエのトーキーダンスが心地よく聞こえるのですよ。

【昨日の一日一新】

一日一新のきっかけはこちら→一日一新

サービスメニュー
小規模会社個人事業主の税務顧問
創業時の支援
・小規模会社向け顧問契約外で行う決算・申告のみ業務
講演、記事執筆(法人税や消費税、所得税など)
個別相談
ブログ運営
■ブログ投稿リクエストフォーム
moriya-blogで書いて欲しい内容について募集中です。是非こちらからリクエストのご連絡を下さい。

■ブログランキングに参加中
にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ
にほんブログ村

■スポンサードリンク
Pocket