繁忙期の過ごし方 仕事の偏り、業務対応、休息のとり方を考える

一年を通してみると、自分の仕事が集中するのは4月の下旬から5月の頭にかけてです。
仕事の一番のヤマ場を超えてひと区切りついた後、気が抜けたからか体調を崩し休息の大事さを改めて実感することに。

繁忙期をどう過ごすのかについて、反省しつつ今後に活かしていきたいと今回記事にしています。

仕事が増える季節 その波に乗る?乗らない?

公認会計士、税理士として働くようになって実感するのは時期によって仕事量が大きく変化するということ。

会計士業と税理士業どちらも関与先の決算時期に仕事が多くなる特性があり、一年の仕事量のピークは3月決算の業務が集中する4月中旬~5月後半、その次が1月下旬から3月中旬となっています。

仕事が集中する時期をうまく分散出来ないかと3月決算以外の業務を増やそうと対策をしていたものの、多くの会社の決算は3月に集中していますしなかなか難しいなと感じます。

また、必要としていただいているのに仕事をセーブをするのはもどかしいこともあって、今年は以前よりも多く仕事に時間のウェイトを置くことに。

過度に仕事をし過ぎるのはサービスの質や体調面からあまり好ましくありませんが、ぜひ携わせていただきたいと感じる案件も多くなる時期ということもあって、今年は以前から興味があった出版社の業務に関与させていただきました。

好きな本の話をするのも、それに関わる経理や会計処理も興味深いですし、むしろやりがいがあると感じますので。

繁忙期に仕事を増やす判断基準は当初見込み1.5倍の時間を提供できるかどうか

予定が立て込む時期であればすべてがすべて順調に進むとは限りません。特に新しく行うことであれば、見込んでいた時間で終えることはまれではないでしょうか?

ここ数ヶ月ほどスケジュールの管理にTaskChute Cloudを使っているのですが、どうも自分は時間をタイトに見込む癖がありまして、特に新規の案件では終了時刻が後ろ倒しになっていしまいがちでした。

当初見込みの1.5倍は時間を用意しておく、それぐらいが繁忙期に仕事を増やす目安だと体感しています。

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知識の吸収や判断業務は時期を分散して終わらせておく

関連知識の勉強や、判断業務を繁忙期に集中させてしまうのは頭への負荷の面から避けるようにしておくべきです。締め切り前に負荷を掛けて一気に勉強する方法も一つの手ですが、適度に休んでおかないと必要な時に十分に頭が働かないことになりかねません。

結果的に問題がなかったから良いという訳ではなくて、ミスリードのリスクを下げるのためにも早め早めの対応が大切です。

このひと月半で出版会計や決算月変更の開示事例について調べる機会があり、かなり鍛えられたなと思う一方で、もうちょっと早く取り組んでおけば良かったと切実に感じています。

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ゴールデンウィーク対策

4月末から5月上旬は毎年ゴールデンウィークもあるのがクセものです。カレンダー的に仕方のない部分もありますが、対外的なやり取りは平日に寄せるため一日あたりの業務は濃くなってしまいます。

来年はさらに祝日が増えて10連休という話もありますし、ゴールデンウィークが繁忙期の仕事に与える影響は少なくありません。連休前のうちに今後のスケジュールの確認をしておかないと大きなロスになり得ます。

予定を増やさない根回し

また時期的に参加したいイベントが目についたり、お誘いを受けることもありますが、意識的に繁忙期は予定を増やさないように周囲と距離をとっています。その期間はSNSはほぼ見ず、私的なやりとりも減らしています。

どうも気が張っていて普段よりも静かに過ごしたいなと感じることも多いですし、そんな気持ちのままイベントへの参加や人と会っても失礼かと思いますので事前に周囲の方たちには繁忙期はそっとしておいて欲しいと根回しとして伝えておく必要だと思っています。

ちなみに毎年のことだからきっと家族はそっとしておいてくれるはずと淡い期待を抱いていたら、繁忙期中に旅行の計画やその手配を頼まれてしまった出来事がありまして、改めて伝えておくべきだったと猛省しました…^^;

日常的に出来る休息を持つ

頭と身体を疲れさせない休息方法をいくつか用意しておくと、疲れのたまりやすい繁忙期の過ごし方として良いなと感じます。

読書や音楽を聞くことが気分転換になるのですが、疲れが溜まっていると言葉が頭に入らないことや活動的になれないこともありますので。

最近のマイブームはスーパー銭湯に行って広いお風呂やサウナを利用することで、温泉街に泊まりに行くよりもリーズナブルですし、近くにあれば時間も掛からず疲れもとれます。

自宅のある荻窪のなごみの湯に行くのは癒やしの時間でした。

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あとがき

繁忙期は毎年反省を抱えつつも過ぎ去っていく感覚が強く、来年、再来年の繁忙期をどう乗り越えていくのか、改善のヒントになればと2018年版の繁忙期の過ごし方を記事にしています。

感じたことや考えたことを書き残して、また来年以降に活かしていきたいですね。

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【編集後記】
アニメ制作のお仕事作品SHIROBAKOを見ました。
アニメがどうやって視聴者に届けられるのか知らなかったこともあって興味深かったです。

【最近読んだ本】

10年ぐらい前の会計士本、以前はだいぶゆるい時代もあったのねと驚きつつ、今後どう働いていくか思案していました。

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼