『内向型人間のための人生戦略大全』を読んで気質にあった環境を知る

先日のこと、ふいにオープンオフィスでフリーアドレス制を採用している場所で仕事をする機会があり、周囲のざわつきや会話の内容が気になりどうにも集中出来ないことがありました。

以前からそういった環境にいるのはとても苦手でして受験勉強はもっぱら自宅学習。他の人は気にしないで対応できる人もいるのに何が違うのか?と改めて疑問に感じるように。

そのことがきっかけで目を通したのがシルビア・レーケンさんの『内向型人間のための人生戦略大全』。今回こちらの記事でご紹介したいと思います。

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内向的と外向的、それぞれの特徴と傾向を知る

この本では人のタイプを大きく分けて内向型・外向型2つの特徴に分けて、その違いを踏まえたうえで内向的なタイプの人の強みや弱みを説明。居心地のいい空間づくりや人間関係などの取り組む方針について取り上げられています。

この本を読むと自身がどちらの傾向が強いのか分かり違うタイプの人の理解の助けになりますし、特に内向的なタイプの人が読めば客観的にどういったことに注意していけば良いか知ることが出来ます。

ちなみに、内向型・外向型というと難しく感じてしまいますが、ようは日本人がイメージする内向的・外向的と同じ意味。以降はしっくりとくる内向的・外向的と言い換えて説明していきます。

内向的・外向的なタイプによって活力を得る方法が違う

特に印象深かったのは性格のタイプによって活力を得る方法が違うと触れられていたこと。

外向的なタイプを風力発電、内向的な人を蓄電器に例えて説明されていたのですが、外向的なタイプであれば人と会うことや新しい刺激が活力の源になり、逆に内向的な人は刺激で消耗してしまい、静かにひとりでいることで活力を蓄えます。

自身が活力を得るにはどうしてもひとりになる時間が必要で、様々な人と会って刺激を受け活力を得る人が本当にいるの?と感じてしまうぐらいです。

それこそフリーアドレス性のオフィスは外向的な方であれば活力を得られる場所かもしれませんが、内向的な気質の自分にはマイナスの環境だったんだろうなと。

内向型の強みと弱み、職業選択との相性は大事

内向的なタイプの強みについて触れられていていたのですが、仕事の仕方とタイプの相性も大切では?と感じます。

例えば内向的なタイプの強みには

  • 話しを聞くことが出来ること
  • 分析力
  • 慎重さ
  • 集中力
  • 辛抱強さ

などもあり、自身の場合には監査や顧問、相談業務などの仕事で活かしていたり、私生活でもタッチタイピングをローマ字入力からカナ文字入力にスイッチした際などには仕事でもないのに何気なく監査調書並みの分析をしていたような…

ただし、その逆の弱みとしてあげられていた繊細さといった欠点は今回のざわついた環境で仕事をすることになったケースにも当てはまり妙に納得しています。

最近ですと事務所で仕事しているときには選挙カー対策でイヤーマフ使うぐらいですからね…^^;

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内向的なタイプを知る一冊に

振り返ってみると本やセミナーなど、他の方たちの考えに触れる機会でも考え方が180度違うので共感できないこともあったのですが、それはこういったタイプの違いもあったのではと思うように。

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この本を読んでみると外向型・内向型それぞれがお互いの理解の助けになりますし、他にもパートナーシップを含めた人間関係など踏み込んでいたのは興味深かったです。

もともとの性格や特性とどう折り合いをつけていくか、その傾向と対策を練るのに使える一冊かと感じています。

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【編集後記】

数年ぶりに鍼灸院へ行き、まるで標本になっただと感じるなど。

GWまでスケジュールが詰まっているので、身体をいたわりつつ
あと半月ほど走り抜けたいなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼