決算のみのスポット対応 借り入れの対策として出来ること

顧問料について出来れば安く済ませたいという会社のニーズから決算のみのスポット対応をお引き受けしています。

その決算のみのサービスでお客様が気にされる点のひとつに借入れする際にケアがあるのかということがありました。

その点について、決算だけのスポット対応で行っている借入対策についてご紹介していきます。

決算だけでも金融機関目線で決算書は作れる

ご覧いただきありがとうございます。杉並区荻窪の税理士・公認会計士 守屋冬樹です。

通常は決算書を作成する際には節税をより意識した対応を取っています。具体的にはより税金を少なくするために節税の範囲で利益を少なく書類をまとめていくという方針です。

ただ借り入れを成功させるためには金融機関がどう見るのかが重要です。今後借りたお金を返済できることを説明するために利益が毎期出ている状態が理想となります。

決算のみのスポット対応でもお客様の要望を踏まえて決算申告の対応を進めています。

決算申告時期以外の借り入れには要注意

決算申告と同時期のタイミングであれば借入対策を含めて対応が出来るのですが、その時期を外れている借入には迅速な対応が取れないことがあり、この点は注意点としてお伝えしています。
例えば決算から半年程経ったタイミングで借り入れをしようとすれば金融機関は決算より後の経理状況を把握しようとします。

しかし、その際に自社で経理に手が回っていないこともあり得ます。

そのような場合には金融機関が貸し出すための審査が十分に出来ませんし、税理士が関わらずに作成した経理資料は必要な経理処理がされていないため信用度は低くなってしまいます。

決算のみのご依頼は顧問契約と違い決算後の状況を把握している訳でないため迅速な対応が取れないことも考えると、急な借入の必要性が高いのであれば決算のみのスポット対応ではなく顧問契約についてお勧めしています。

借り入れ対策として出来ること出来ないこと

決算のみのスポット対応は税理士報酬を削減する方法として効果的ですし、もし融資を検討中だとしても、金融機関の目線を意識したパターンで決算申告を対応していくことが可能です。
ただ決算申告以外の時期に借り入れをするつもりであれば借入を成功の可能性を上げるのか、それとも税理士報酬の削減を重視するのかをご検討の上、判断していただければと思っています。

お知らせ
下記は現在受付をしているサービス一覧となりますので、ご入用の際には是非ご連絡いただければと思います。

■サービス一覧
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・小規模会社向け顧問契約外で行う決算・申告のみ業務
出版、講演、記事執筆(監査、システム、ペーパーレス、経理関係ほか)
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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼