親指シフト習得再開シリーズ2〜親指シフト習得のメリットの明確化〜

2016年にうまくいかなかったことに親指シフトの習得があります。そのうまくいかなった理由のひとつに習得のメリットがぼやけていたことがありました。

そこで今回は親指シフトの習得がメリットを明確化。改めて親指シフト習得を志ざす理由について投稿します。

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タイピングを改善したい理由 負担の少ない入力をしたかった

なぜローマ字入力から親指シフトの入力に変えようとしたのかといえば、身体的・思考的に負担の少ない入力法を習得したかったことがあげられます。

10年程前のことですが手首が腱鞘炎になったことがあり、痛みから電車のつり革を掴むのも躊躇するような状態になったことがありました。

今は治ってはおりますが、ここ数年でパソコンに向かう機会が増えており再発の不安は増すばかり…タイピングをする際の身体への負担を減らしておきたかったのです。

また、文章を書く機会も多くなっていますので指がしゃべると表現される親指シフトの入力方法が使えれば思考的にも負担が少なくなるのではと期待したのです。

キーボード入力はこれから先も使う

ただなかなか踏み切れなかった理由に技術が進歩してどこかの段階でキーボードを使っての入力がしなくなるのでは?と期待をしていたのです。

今ですら音声入力も活用していますし、そのうちに頭で考えただけでパソコンに文字が入力される思考認識入力すら遠い未来ではないのかと…

しかし実際に音声入力をしてみても入力後に修正することがほぼ必須、思考認識入力は研究はされていても身近に実用化されてはおりません。キーボードはいつかなくなるかもしれませんが、当面は使い続けることになります。

他人任せの不確実な期待をするより、キーボード入力の改善策を取り入れる方が早く確実です。

かな文字入力ではだめなのか?

かな文字入力についても検討してみましたが、キーボードのレイアウトを確認したところ日本語の48音の入力するのにローマ字入力はキーボードの下3段(赤線で囲った部分)を使用するのに対して、かな文字入力はキーボードをさらに広く使うことになっていることが分かりました。(青く囲った部分)

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日本語の48音を入力するために使うキーは親指シフトであったとしても、ローマ字入力よりも利用するキーは多くなります。ですがかな文字入力の場合と違いキーボード下3段分のキーだけで済み、ローマ字入力に比べてもキータッチ自体が少なくて済むメリットがあります。

親指シフトは指使いのバランスが良い

そして親指シフトが身体的に負担が少ないのかについて調べてみると1985年4月に出版された『コンピュータ―知的「道具」考』にローマ字入力と親指シフトでの各指ごとの利用割合、親指シフトのキー配置の設計思想なども書いてありました。

特に印象に残ったのはローマ字入力と親指シフトでの各指ごとの利用割合の比較

スクリーンショット 2016 12 30 08 27 48

(バーの長さは日本語を打つ際の指の利用割合)

ローマ字入力では左手の人差し指の利用率が低く、右手の小指が利用率が高い状態。親指シフトは両手小指の利用率が低く人差し指の利用率が高くなっていたのです。

人差し指が一番自由に動かせて小指は動かしにくいので ローマ字入力より親指シフトの方が指使いのバランスが良いレイアウトなのだと分かります。

親指シフトなら指がしゃべるように打てる?

親指シフトを利用している方たちは「指がしゃべる」とよく表現しているのですが、自分はその感覚を得られる状態に至らずに練習をすることをやめてしまっていました。

体感出来ないまでも理解できないかと親指シフトに関する文書、NOCOLA派宣言を読んでみました。

そこには

思考の段階の言葉と打鍵とが、 美しく1対1で対応していることが大切なのである。

「ことば」という3音の字句を、 3タッチでスムーズに打てるのがNICOLA配列である。 JIS配列では4タッチ、ローマ字入力では6タッチと、 思考と打鍵のリズムがあわない。 NICOLA配列は脳にかかる負担が軽いのだ。これが最大の良さである。

とあり、おそらくこれが「指がしゃべる」と表現される要因なのではと推測しています。

まとめ

ここまで検討してみてわかったことは

・キーボード入力は当面必要なスキル
・親指シフトは他の入力方法に比べ身体的な負担が少ない
・親指シフトはタイプと話す際のリズムの一致している

ということ。

必要性も自身へのメリットもあり親指シフトを改めて習得を志そうと決断することにしたのです。

次回以降の親指シフト習得再開シリーズについては、親指シフト習得のための練習方針について投稿します。

あとがき

今回1985年発売の『コンピュータ―知的「道具」考』という本を手にする機会を得たのは親指シフトをJIS日本語キーボードでも、スムーズにできる orzレイアウト作者、大東信仁さんによる紹介コメントがきっかけ。

親指シフトの理解がすすむことが出来ました。感謝です!

親指シフト練習再開シリーズの記事はこちら

親指シフト習得再開シリーズ1〜うまくいかなかった理由を洗い出す〜

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【編集後記】
昨日は年末音楽フェス
カウントダウンジャパンに行ってきました。

Kalafina、fripSide、LiSAさんなどアニソン界からの
出演アーティストたちの盛り上がるステージが印象的でした。

サイリウムが輝くのはまるでアニソンイベント会場の様です。

アニサマ会場の様でCDJの新たな楽しみを知りました。

 

こちらの投稿で本年最後の投稿となります。

私の拙い文章を読んで頂きありがとうございました。

どうぞ良い年をお迎えくださいませ。

来年もどうぞよろしくお願いします。

【昨日の一日一新】

アプレシオ幕張店

一日一新のきっかけはこちら→一日一新

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼