修了考査に合格する精神状態 自分は受かって当然と思えれば強い

平成28年度の修了考査について4月10日に合格発表がありました。無事合格された方達はおめてとうございます。そして残念な結果になってしまった方に向けてはお伝えしたいことを今回記事としてまとめてみました。

タイトルの通りなのですが次こそはどや顔で受かってやりましょう!

修了試験に受かるつもりはどれぐらいあったのか?

不合格になってしまった方達に対してこのようなことを伺ってしまうのは失礼なことかもしれませんが、あえて伺いたいのが、そもそも「絶対に受かりたい、自分が公認会計士になるんだ」と意識を持って試験に挑んでいたのでしょうか?

試験を受けた方の中には

  • 公認会計士になってしまったら大変だ
  • 今のままがちょうど良い
  • これ以上やることが増えるのがいや
  • シニアスタッフになりたくない
  • 今は人手不足だから受からなくても大丈夫だ

など公認会計士登録をしたくない、したら大変だと心のどこかで思ってしまっていた方もいたのではないでしょうか?

正直その気持ちも分からなくない。むしろとても分かるのですが、こと試験においてそんな精神状態ですと本気で取り組めない訳です(^^;)

落ちた人は覚悟が足りないだけでは?

皆さんは受かる気にさえなっていれば修了考査ぐらい合格点をもぎ取れていたはずです。

もちろん多少は解けない問題もあるかとは思いますが、他の人も間違えない取るべき箇所は確実に正解を積み重ねていけたはずです。

  • 勉強時間がない
  • ヤマが外れた
  • 回答ミスをしてしまった

など、落ちてしまった理由を多々口にされるかもしれませんが、皆さんはより競争率の高い公認会計士試験をパスされている訳で、そんな発言は全く説得力がありません。

率直に言ってしまえば、既に公認会計士になっている方たちやあなたの後輩、周囲の人は冷ややかに「それが落ちた原因ではないでしょう…」と分かっています。

今回は残念な結果になってしまいましたが、次は本気で試験に挑めば大丈夫です。

皆さんは勉強時間がなくても、ヤマが外れても、回答ミスがあろうとも、その気があったら合格点をもぎ取ってこれる。そんな十分過ぎるスペックがあるはず。

残念な結果となったのは試験勉強法や試験時に失敗したからでなく「自分が公認会計士になるんだ」という覚悟が足りなかったというだけなのですから。

受かる気しかしない状態でただ受かるべくして受かればいい

自分が修了考査を受けたときはある意味最強の精神状態で「自分が受からなかったら誰も受かる人はいない。ただ受かるべくして受かるはずだ。」と合格発表前から思っていました。

その絶対の自信がどこになったのかといえば、自身は公認会計士を目指すのにとても覚悟が必要で、公認会計士登録への最後の関門である修了考査は何が何でも絶対に受かってやるという気持ちを持っていたからです。

今だから言えるのですが公認会計士の試験に合格するまでに、約540万円の奨学金という借金を背負っていますし、「いつまでも半人前じゃいられない。早く自分が稼ぐ力をつけてやるんだ!」と、修了考査で足踏みなんかするつもりはなく、公認会計士試験に近い感覚で勉強していました。

自分は公認会計士となるセンスがあったとは言えません。出来ない事も多く、人よりも失敗も多くしています。けれどそんな意識で勉強していれば合格という結果は間違いないと感じませんか?

修了考査は受験者して不合格となってしまった方の多くは「こんなもんで良いだろう」と、そこそこにしか勉強をしていなかったか、下手をしたら過去問すら見ていない。12月になってから慌てて試験勉強をやっていた人もいるのではと想像していますがいかがでしょうか?

来年こそは合格をもぎ取りましょう!

結果が出てはっきりとしたのだから、今からでも受けた試験の振り返り、過去問分析でもやり始めてはいかがでしょうか?

PDCAサイクルを回しまして、次回は修了考査を受けたことがあるアドバンテージを活かして受かるべくして受かってしまいませんか。

今は悔しいかもしれませんがその事をバネにして、次の修了考査の発表の際は「自分が受からなかったら誰も受かる人はいないと思った。」、「受かる気しかしなかった」とでも言って周囲にどや顔してやりましょう。

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【編集後記】
週末に将棋棋士の男の子を主人公にした映画
三月のライオン 後編を観てきました。

表現やストーリー、キャラクターの言葉の間など
その全てから魅力が伝わってくるのがたまらないのですよ。

【週末・休日の一日一新】

アクリル仕切棚を使う
豆乳飲料 黒蜜きなこを飲む
映画 三月のライオン 後編を見る

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼