組織内会計士へ転職をした理由

私ごとではございますがこの度一般事業会社に就職し、今後は組織内会計士として働くことが決まりました。

これまで監査法人や税理士事務所でキャリアを歩んできた自身にとって大きな転機、その転職をした理由についてお伝えできればと記事にしました。

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今の働き方をいつまで続けていくか

30代の半ばに差し掛かかってからというもの、今の働き方をどこまで続けていくのかと日々意識することが多くなりました。

自身は公認会計士と税理士という2つの資格を使い、約7年ほど監査業務と税務業務を並行して従事。知識と経験をそれぞれの業務に活用しながら働いています。

そういった働き方を出来ていることに有り難さと感じつつも、その一方で年齢と経験を重ね働き方を変える時期に差し掛かってきていることも理解していました。

キャリアの中盤や終盤への意識

働き方を変える時期だと感じていたのは今年35歳となる年齢的な面と、それ以上に今後のキャリアをどう繋げていくかを意識していたことが大きいです。

監査業務の厳格さが求められていくなかで専業化の流れがあり、たとえ親和性の高い税理士業といってもいずれ選択を迫られることになっていくでしょう。

また公認会計士試験に合格し、監査法人で働き始めたのは22歳。社会人経験も12年を経て心身ともに充実しているキャリアの中盤、これからの終盤のキャリアへといかに繋げていくか選択する時期に差し掛かっていました。

自身の得意・不得意や、関わる業務の動向を意識するといずれは方針転換も必要で、仕事の取捨選択は避けられず、公私ともに身軽となっていた9月に転職活動をしていました。

今後の仕事は一般事業会社の経理職

幸いなことに10月上旬に内定が決まり、11月の中旬からIT企業の経理職として連結や開示、監査対応などに従事する予定となっています。

一般事業会社の経理職という選択は、現役での監査経験や知識を活かし、社内の立ち位置で働きたいと思っていたためでした。

これまで関与していた税理士業は春先から整理を進めて収束方向、監査業務は9月決算を終えた段階で辞める形。今は周囲の方々へ転職のご報告や仕事の整理、新たに必要となる知識の把握につとめているところです。

来月からは新しい環境で働くことになりますが、これまで通り責任感を持って対応することや培ってきた知識と経験を活かし働いていくことに変わりはなく、腹をくくりやっていくしかありません。

振り返ったときに良い選択だったと思えるように

この選択が正しいかどうかは今の段階ではわかりませんが、数年経って振り返ってみたときに「いい選択だった!」と、胸を張って言えるよう、出来ることをコツコツとひとつずつ積み上げていきたいなと思っています。

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【編集後記】
資格がある分だけ他の人よりかは恵まれているのでしょうが、転職ってとてつもないエネルギーが必要なのだなぁと実感。
自身はじめての転職活動を振り返ると…精神的に疲弊し、ぐっと老けたような気もします(元々老け顔ではありますがw)

 

ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼