八ヶ岳の最高峰 赤岳登頂を振り返る

登山初心者の友人と八ヶ岳連峰のひとつ、赤岳登山に二泊三日で行ってきました。

今回はその振り返り、登山をするなかで良かったことや大変だったこと、うまくいかなかったことがあったなとブログ記事にしています。

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二泊三日 八ヶ岳登山の旅

今回の八ヶ岳登山は毎日あるぺん号のツアーバスを利用して金曜の夜23時に竹橋駅発のバスに乗車し車中泊。

土曜の朝4時30分に美濃戸口(1,760m)に到着して登山開始、その日のうちに赤岳の山頂(標高2,899m)まで行き、山中の行者小屋で宿泊。

日曜は美濃戸口まで移動したらバスで茅野(ちの)駅へ、その後はスーパーあずさ号で新宿まで行き解散しています。

一緒に行った友人はほぼ登山初心者で筑波山や高尾山など標高の低い山しか行ったことがなく、自身も今回初の八ヶ岳ということもあって余裕ある計画にしました。

  • 目的は赤岳の登頂にとどめて付近の山々へ縦走(山頂から下山せずそのまま次の山へ行くこと)はしない
  • テント泊に興味があったのですが、山小屋宿泊で準備の負担を減らす

など、なるべく登ることだけに集中できるようにして八ヶ岳の最高峰である赤岳登山を楽しんでいます。

登山をして良かったこと

八ヶ岳は様々な風景・登山を楽しめる

八ヶ岳自体の登山道は、景色の変化の幅が広く飽きません。

山頂口付近は森林の中を進む際にはハイキングのような雰囲気がありますし、

川に沿って歩くのもなかなか趣があります。

宿泊する行者小屋につくと目的地である赤岳山頂を目にすることが出来るのですが、

赤岳山頂は遥か彼方と知ることに…歩いていけばいずれ着くでしょと先に進みます。

行者小屋を過ぎたあとは登山道が一気に急斜面に

 

振り返ってみると行者小屋は小さくなってだいぶ山頂に近付いたのでは?と期待を抱いてしまいますが、

 

実際には山頂はまだまだ先、雲に覆われて岩っぽいな?とわかる程度。もうここまで来たら険しい山道でも山頂を目指すのみ。

 

山頂付近では岩場も多く、両手両足フル活用。不慣れなはしごに四苦八苦していました。

現地では必死だったので気が付きませんでしたが、映像見つつ振り返ってみると、息を切らしつつも頑張っていたのねと気づきます。

赤岳山頂で記念にとった一枚は疲労が溜まっているため、身体を支えつつ立っている状態。手に力も入っていません。

登頂時は天気があいにくの曇りで景色は堪能出来ませんでしたが、一回目のチャレンジで怪我なく無事に終えられたことが良かったです。

登山の良さは目標を立てて思考を巡らし行動する行為にある

登山中は「なんで山に登っているのだろうか?」と、思うことが多いです。

性格的にも山頂に登ったからといって、それでご飯が食べられる訳でもなく…達成感を実感する機会も少ないです。

運動したければ、スポーツジムに行けばいいし、身近なスポーツやレジャーは他にもある。自分は音楽や読書、映画を観ることも好きでどちらかといえばインドア派。
日焼け止めを塗りつつ虫避けスプレー振りまいて、山はなんて生きにくい環境なのだろうかと…

ただ、それでも登山をすることが好きなのは目標を立てて計画、必要な道具や準備を整えて行動に移すこと、時間や体力など制約のあるなかで臨機応変に計画を修正、判断を下していくこと自体にあるように思います。

他の人からすると変なことかもしれませんが、状況にあわせて次の目標に向かって思考を巡らし行動していく時間はとても至福のひとときです。

すれ違った方たちとのやりとりが好き

またちょっとしたやりとりの中に、自然にお互いを応援し合える関係性があるように思えるのが登山が好きな理由のひとつです。

登山道では本当に簡単や挨拶だけ、

すれ違えば「おはようございます」「こんにちは」

道を譲って貰ったら「ありがとうございます」

山頂付近では「あともう少しで山頂ですよ」など

だけどこういったちょっとしたやりとりが良いじゃないですか。それぞれ向かう方向やスピード感が違ったりするけれど、お互いに頑張っていて素直に応援する関係性って素敵だと思うのですよね。

利用した山小屋、行者小屋の環境が快適だった

今回お世話になった山小屋は標高2,350mにある行者小屋。標高的には出発した美濃戸口と赤岳との中間ぐらいにある山小屋です。

行者小屋の館内は次のイラストがわかりやすいです。

自分たちは二階の客室に泊まっていました。赤岳どーん!と書いているセンスがツボでした。

こちらの山小屋はとても快適な環境で相部屋でも広い空間を確保されていて、カビの生えていない清潔な室内。温かい布団はひとりにひとつずつきちんとあります。

こたつも備え付けられていて、電気が使える時間帯はこたつの中でぬくぬくと過ごせ心地よかったです。

食事も汁物とご飯はおかわりも可でした。晩ごはんは18時、朝ごはんは6時に提供。

自分はカビのアレルギーがあるため、体調不良を起こさないようにと泊まる環境には気をつけています。こういった清潔な山小屋だと登山に集中できますし、嬉しかったです。

うまくいかなかったこと、残念だったこと

登山初心者と同行するなら事前に丁寧に説明しておくことが必要

うまくいかなかったな、と反省していることは、一緒に行った友人へ十分な登山の説明が足りていなかったこと。

有名な登山家の活動や雪山登山について自分よりも詳しく、持ち物リストや地図を共有していたので登山の初心者だけれど詳しく説明しなくても大丈夫と思い込んでしまったのが失敗の原因でした。

登山をするための知識と登山家の偉業についての知識はまったくの別物ですし、持ち物リストを渡しても必須でない荷物を増やして本来必要な荷物が入らず持ってこなければ困って当然です。

「どのルートをとるかも確認しないで山中でひとりになったら、はじめてのおつかい状態で困りませんか?」と、出発前の段階で印刷していた登山計画や地図を読み合わせ

「登山をすると一日で2万~3万歩は歩くから、普通の食事以外にも簡単につまめるお菓子ないとクラクラしてしまいますよ。」とお菓子を渡し

山中でゴミ袋を持ってきていない言い出す友人に、「ゴミは自分で持ち帰るのがマナーだから」と、余っていたゴミ袋を渡す。

といった出来事はどうしたものかと…。

プラスに捉えると自身にとっては初めて取り組む方への説明に役立つでしょうし、友人としても今後の登山に活かす経験になったのではと思っています。

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バスの車中泊は寝つきにくい

寝る時間を有効活用できるのならと、車中泊をするツアーバスを申し込んでいたのですが、学生が修学旅行で乗るようなバスだったので座席は狭く正直寝るのは厳しかったです。

移動手段のシンプルさや確実な確保を優先するのならツアーバスを、快適さを優先するのならスーパーあずさ号や現地のバスを利用して登山口まで向かったほうがベターです。

南八ヶ岳の登山口は公共の交通機関で行ける登山口でしたし、安全に登山をしたいのなら夜間のバス移動は疲れもたまってしまうので避けたほうが良いなと感じました。

帰路について友人と話し合ってツアーバスは利用せず、現地のバスで茅野(ちの)駅まで行きスーパーあずさ号に乗って帰宅してしまっています。

時間も融通ききますし、「疲れているのに狭いのは嫌だよね」と^^;

八ヶ岳は電波が弱い

八ヶ岳は携帯の電波が弱く、赤岳鉱泉(2,300m)以降は繋がらなくなっていました。

自分が使っていたのは格安キャリアのLINEモバイルのドコモ回線と、FujiWifiのSoftBank回線。

もしもの時は携帯電話に頼りたいこともあるかもしれませんし、若干通信環境への不安感を感じてしまいました。山なので仕方がない部分はありますが、平日だと仕事の連絡が入ることもありますし、ちょっと行きにくくはなってしまいます。

あとがき

今回八ヶ岳でテント場が山小屋の近くにあり、興味深々…まだ予定は未定ですがテント泊がどんな感じなのか試してみたいです。

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【編集後記】
新宿紀伊国屋の地下にあるカレー屋さん、モンスナックに足繁く通っています。

狭い店内なのですが、さらりとしたカレーがとっても好みなのですよね。

【最近読んだ本】
孫正義さんの知られざる仰天エピソードの数々が書かれ内容に衝撃を受けました。
ちなみに、飛び級を実現する際のモチベーションのひとつには年上の女性(後に結婚)と一緒にいたいということがあったのにも驚きです。

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