申告書を提出する税務署と違う地域の税理士に仕事を頼んでも大丈夫

『依頼する税理士って自分が出す申告書と同じ地域の人に頼むものだよね?』と質問をされたことがありました。そこで今回はどんな税理士に仕事を頼むのかについて本音ベースで投稿します。

質問があった背景 良くある『税務署にお問い合わせ下さい』の文章がきっかけ

今回の質問をされたのは税金に関するネットの記事の中には『税務署にお問い合わせ下さい』と書かれていた文章を読んだことがきっかけ。

地域によって税務署の判断が異なるものだから自分の申告書を出す税務署に問い合わせをするのでは?

だったら同じ地域の中から税理士を選ばないといけないハズ!と思っていたとのこと。

しかしネットの記事にある『税務署にお問い合わせ下さい』の意味合いとしては地域の違いからではありません。

・記事の事例と読み手の実態にはズレがあることが多い
・大抵の文章は税法や判例を噛み砕いて解説、条件の違いによっては結論が変わってしまう
・ネットは誰でも見られ、個別に質問をされている訳ではない

だから『自分のケースではどうなるのかをちゃんと問い合わせて下さいね。』という意味合いになっています。

申告書を提出する税務署と違う地域の税理士に頼んでOK

そのため、申告書を提出する税務署と違う地域の税理士に仕事を頼んで問題はありません。極端な例をあげれば北海道の人が沖縄の税理士に業務を依頼しても大丈夫です。

正直なところ、最近はスカイプやメールなどネットを通じたやりとりが簡単に出来るようになっていますし、ネット環境があり、ある程度PCを活用出来る同士であれば距離があっても普段のやりとりには困りません。

セミナーや税務調査など現地に向かう必要のある際には距離が遠いと対応が大変でしょうが、契約をする当事者が距離が遠いことを納得して契約をしていれば問題はありません。

地域以外で税理士を選ぶ基準は人として合うかどうか

地域が決め手にならないと何を基準に税理士や会計事務所を選ぶのか悩ましいと思いますが、最終的にはその人と合うかどうかが大切な基準だと考えています。

例えば顧問契約を結んだ税理士はお客様のお金の出入りをチェックするのですが、信頼できない人には見て欲しくないですし、やりとりにストレスを感じる人とは関わっていきたくないです。

業務範囲という観点もありますが、もしその税理士が出来ない仕事内容であればお引き受け出来ないときちんと伝えてくれます。

人として合うかどうか、その観点が大切ですよ。

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【編集後記】

昨日は初めての新名刺活用。
守屋さんって○○だったの?と意外な食いつきを体験。
今まで渡していた名刺にはなかった反応が新鮮ですよ。

【昨日の一日一新】

宮古島への飛行機を手配
下井草駅行きのバスに乗る
さんエトワール下井草店

一日一新のきっかけはこちら→一日一新

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ABOUTこの記事をかいた人

守屋冬樹(もりや ふゆき)

公認会計士、税理士。高校時代の出会いがきっかけで公認会計士を目指すと決意。2007年(22歳)高卒での公認会計士試験合格を実現。準大手監査法人に勤務しつつ2011年(25歳)公認会計士登録。2012年(26歳)税理士となり守屋冬樹税理士事務所を創設。 さらに詳細なプロフィール/お仕事のご依頼